センダイムシクイ
No.88
撮影者/加藤 憲二
撮影場所/弟子屈町最栄利別
撮影年月/2014.6.3
カメラ/Canon IXY10S
レンズ/300mm(F:4)Zoom



【まめ知識】

●スズメ目
メボソムシクイ科メボソムシクイ属

センダイムシクイ(仙台虫喰)

上面は淡い緑褐色、下面は白い羽毛で覆われ、体側面から腹部にかけての羽毛は黄色や緑褐色みを帯びる。眼の上にある眉状の斑紋(眉斑)は淡黄色で目立つ。上嘴は黒褐色で、下嘴はオレンジ色。

夏季に中国北東部、日本、ロシア南東部、朝鮮半島で繁殖し、冬季になると東南アジアへ南下し越冬する。日本には繁殖のため九州以北に飛来(夏鳥)する。



【コメント】
撮影者:加藤 憲二

夜のガラス戸にくっついていた。 何するカエルぞ? 網戸によってくる虫を待ち構えているのか? はたまた、冷たいガラスにくっついて避暑をしているのか?

写真を撮るのに、フラッシュをバシャバシャ炊いても逃げる様子もなくくっついていた。

しかし、毒があるとは知らなかった。

茶色になったやつは落葉の中をのそのそと移動しているのはちょくちょく見かけていたが、間近で腹面をじっくり見るのは初めてである。



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【写真目次】
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