エゾヤチネズミの足跡
No.36
撮影者/加藤 憲二
撮影場所/弟子屈町最栄利別
撮影年月/2004.12.14
カメラ/Nikon COOLPIX-950
レンズ/7-21mm(F:2.6-4)



【まめ知識】

●齧歯目ハタネズミ類

数年おきに爆発的な繁殖し、カラマツ、トドマツの樹皮を食い荒らす被害を出すことで恐れられている。北海道においてはエゾシカと並び農林業に対する加害獣の一つとなっている。また、エキノコックスの中間宿主としても知られており、注意が必要である。



【コメント】
撮影者:加藤 憲二

新雪の上に足跡を発見。てんてんと庭を横切って続いています。

歩幅は5センチ位。真中に1本筋が着いていることから尻尾のある野ネズミであろうと推測。

野ネズミといっても、都会にいるドブネズミとは見た目も大きさも違います。見た目だけでいえば結構可愛い顔をしていて、どちらかというとハムスターに近い顔つきです。



【付録写真】
撮影者:加藤 憲二

事務所前で撮った野ネズミ(エゾヤチネズミと思われる)の写真です。見た目は比較的可愛いのですが、世間ではあまり好かれてはいないようです。

つぶらな瞳が結構可愛い(?)

体長は10cm位



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