オオマシコ(雌・幼鳥)
No.9
撮影者/加藤 憲二
撮影場所/弟子屈町最栄利別
撮影年月/2003.3
カメラ/Canon EOS-7
レンズ/75-300mm(F:4-5.6)



【まめ知識】

●スズメ目アトリ科

雄は全身紅色。額と喉は銀白色。背に黒褐色の縦斑。メスと幼鳥は紅色味がなく、胸と脇に褐色斑。



【コメント】
撮影者:加藤 憲二

オオマシコ軍団と一緒に来たので多分オオマシコの幼鳥だと思うのですが、良く分かりません。どなたか名前を教えて下さい。

くわえているのはヒマワリの種です。



【コメント】
 日本野鳥の会:柴田 匡敏 氏

オオマシコはシベリアで繁殖するので生態はまだよく分かっていない。一般的にアトリ科の鳥は幼羽から完全な成鳥羽になるのは、生まれた翌年の第2回冬羽への換羽以後とされている。(つまり生まれて2年と言う事)第1回冬羽ではオスもメスも区別が難しい。

上記の事から写真の鳥は第1回冬羽の幼鳥で、性別は不明、多分メスではないかと思われる。



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