ジムグリ
No.47
撮影者/加藤 憲二
撮影場所/弟子屈町最栄利別
撮影年月/2005.8.10
カメラ/Nikon COOLPIX-950
レンズ/7-21mm(F:2.6-4)



【まめ知識】

爬虫類有鱗目ヘビ亜目ナミヘビ科

北海道に生息しているヘビの仲間はアオダイショウ、シマヘビ、ジムグリ、シロマダラ、ニホンマムシの5種類

ジムグリは日本に幅広く分布し、無毒の比較的おとなしいヘビ。幼蛇は赤地に黒の模様があり、かなり派手。落ち葉の下や倒木の下などに隠れている事が多い。

もぐりやすいように頭と胴体の間にくびれがなく、すらっとしている。



【コメント】
撮影者:加藤 憲二

仕事帰りの家の前の町道の真中に寝そべっており、危なく車で引きそうになる。引いたかどうか確認しに見に行ったところ、どうやら大丈夫の様子。びっくりしたのかジッと動かないので写真をとることに。

近くで良く見ると、意外に小さい。頭の大きさは人さし指位である。

カメラを向けるとこちらを見返して来た。五体満足でなにより。威嚇してくるわけでもなく、たまに、ちょろちょろっと舌を出す。やっぱりヘビだ。

名前は現在調査中。私的にはシマヘビではと思っているが、まったくの素人なので違う可能性が非常に高いが、マムシや青大将ではなさそうだ。

写真を撮り終わったので、車に引かれないように、棒で突いたら、すたこらさっさと草むらに逃げていった。



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